水戸線 結城を往く  ( )
開基は妙国院日宣(にっせん)で,創建は貞和元年(1345)です。
室町時代初期の創建で早見晋我
(はやみしんが)の墓と与謝蕪村(よさぶそん)が晋我の死を悼んで詠んだ「北寿老をいたむ」の境内碑,戊辰戦争で戦死した笠間藩士6名の墓があります。(結城市HPより)
日蓮宗の寺院で、境内は広い。
妙国寺山門前の、結城市教育委員会による説明板。脇に「結城百選」の石碑がある。
妙国寺本堂。
妙国寺本堂左手前に「北寿老仙をいたむ」の大きな記念碑がある。
表は蕪村直筆を刻した俳詩
裏面は読み下し文

昭和五九年十一月三日
結城市文化協会
 押野柳雲選書
 とある。
別に記念碑が建つ。
「北寿老仙をいたむ」の由来、早見晋我
と蕪村との関わりなど述べたもの。

裏面に寄付者の氏名が記されている。
本堂脇の墓地にある
早見晋我のお墓。
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